珍名?面白い、競走馬の変な名前

競馬場にいると、時々聞き間違えかな?と思ってしまう変な名前の馬がいます。
早速紹介して行きます。

珍名馬といえば・・・小田切有一さん所有の馬たち

オレハマッテルゼ

多分珍名馬シリーズでは一番稼いだ馬です。G1高松宮記念を制しています。
実は祖母にダイナカールを持つかなりの良血馬。引退後は種牡馬入りし、ハナズゴールなど活躍馬を出しましたが、腰萎症という病気により早くのうちに天に召されてしまいました。ちなみに馬名の由来は、石原裕次郎主演の映画、「俺は待ってるぜ」から。

エガオヲミセテ

オレハマッテルゼの全姉にして、JRAで初めて馬名に「ヲ」が使用された。G1勝ちこそないものの、スイートピーSやマイラーズCなど複数の重賞勝ちを持つ優秀で期待のかかる馬でした。
ただ悲劇の馬として知られていて、山元トレセンの火事に巻き込まれて焼死してしまいました。
この火事のあった週の競馬場では、同厩舎のユーセイトップランが7番人気ながらダイヤモンドSを勝利、同じく火事の犠牲となったスターシャンデリアを兄に持つシルヴァコクピットがきさらぎ賞を勝つなど、ドラマのような出来事があったのも印象的でした。

ビックリシタナモー

現役(2019年時点)ではこの馬が個人的には1番の珍名馬ですね。ダート戦を中心に活躍している準オープン馬。ここから重傷まで、とは難しそうな感じはしますがまだまだやれそうな年齢なので、これからの活躍に期待です。
ちなみに母の名前も可愛くてノンキと言います。

ここまで紹介した馬の馬主は、全て同じ小田切有一さんです。他にも「モチ」「セガールモチンモク」「テッパン」「タヌキ」など変わった馬名をつけることで有名な馬主さんです。

シゲル軍団

毎年決まったテーマで名前をつける森中蕃(シゲル)さんの所有馬も機械的な馬名ゆえ、なかなかキテる面白い馬名が多くあります。今年は桜花賞でシゲルピンクダイヤが2着に入るなど活躍が期待されてます。ちなみにその2019年クラシック世代は宝石シリーズですが、これは97年産駒以来2度目の登場。

シゲルノコギリザメ

この年度は「魚」がテーマ。シンザン記念3着、ファルコンS3着などスーパーホーネットの代表産駒として活躍が期待されていたのですが、調教中の事故で予後不良に。それにしてもシゲル+ノコギリザメの破壊力はとんでもなかったので無事に活躍して欲しかったところです。

シゲルリジチョウ

「役職」シリーズ。オルフェーヴルの菊花賞に出走しているのでもしかしたら名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。勝負所でいい動きをしているので実況でも何度か名前を呼ばれています。

毎年決まったテーマで馬名が決まるので毎年楽しみにしているファンもかなりいる馬主さんです。ちなみに今年デビューの2歳馬は星の名前だそうです。

ネコ軍団

何と言ってもネコパンチのイメージが大きいネコ軍団。これも桐谷茂さんという馬主さんの所有馬です。

ネコパンチ

ネコ軍団唯一の重賞勝ち馬です。人気薄の大逃げでウインバリアシオン・ルーラーシップといった強豪馬を退けた日経賞は記憶に新しいです。引退後は東京競馬場で誘導馬になっているので気軽に会いに行けますね。

奇跡の毛色、シラユキヒメ一族

競走馬には幻と言われる毛色がいます。それがシラユキヒメ一族の白毛。一見芦毛との違いがわかりづらいですが、芦毛は年をとるにつれ次第に白さを増していく毛色。一方の白毛は生まれた時から真っ白か斑点模様を持って生まれる突然変異です。そして50%の確率で遺伝します。なのでこの一族は変わった毛色の馬がとても多く、そのおかげで変わった馬名も多いです。

ブチコ

一族の中でも特別変わったブチ模様を持ったためついた名前がブチコ。結構この一族気性も荒く、ゲートの下をくぐって抜け出したりと最後の方はレースになりませんでしたね。ゲートをくぐった際に擦った痛々しい傷もかわいそうでした。でも秘めたる力は相当だったので繁殖後の活躍に期待したいです。

シロインジャー

この一族で一番適当な名前じゃないだろうか。ユキチャンの仔。ハービンジャー産駒で白毛だからシロインジャー。ダジャレですね!

その他の珍名馬たち

タベテスグネル

一見小田切さんの所有馬かと思いますが、実は違います。デビュー当時その名前から話題になったのですが、今は佐賀に移籍して頑張っているようです。

バイガエシ

現役の準オープン馬。2012年産まれなのでまさにブームとなったドラマから名付けられたんじゃないかな?ちなみに翌年の所有馬にオンガエシという馬もいます。

まだまだ世には変わった名前の馬がいるので、よかったら探して見てください!そこからファンになるってこともきっとあるはず!

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