レア種牡馬紹介|Mastercraftsman(マスタークラフツマン)

出走馬を見ていると最近見慣れない馬が増えてきたな…と思うことが多々あります。
世界的に新しい種牡馬が出てきてるな、というのが肌感としてあります。そんな中の一頭。

Mastercraftsman(マスタークラフツマン)

アイルランドの競走馬で種牡馬です。デインヒルの後継種牡馬として広く名を知られている、デインヒルダンサーの産駒です。

競走成績とは相当立派で、2歳時から頭角を現しはじめ、フェニックスステークス・ナショナルステークスとG1を連勝し最優秀2歳牡馬にも選ばれています。

シーザスターズと同期で、3歳時は3度の激突がありました。初対決となったのは、2000ギニー。人気の上ではマスタークラフツマンが上位でしたが、結果的には4馬身半差の5着と敗れます。
その後、アイルランド2000ギニー、セントジェームスパレスを鬱憤を晴らすかのように圧勝し、あっという間にG1 4勝を達成すると、インターナショナルステークスで英ダービー馬となったシーザスターズと再度の対決。
二頭の一騎打ちとなり、マスタークラフツマンが先に抜け出すものの、最後にかわされ2着。
続くアイリッシュチャンピオンステークスでもシーザスターズ、フェムアンドグローリーグとともに三強対決となるが、あっという間に交わされ3着と敗れます。

結局シーザスターズとの3度の対戦全て敗れることになりますが、それに次ぐあるいは近しい実力を持つことを証明し、その年のBCダートマイル3着を最後に引退、クールモアで種牡馬入りしました。

産駒について

初年度産駒から、キングストンヒル・ザグレーギャツビーらのG1馬を輩出。
G1 4勝のアルファセントーリも出すなど、デインヒル系の後継種牡馬として、すでに頭角を現しています。

日本での産駒の活躍について

JRAでは2016年産駒レオの1頭のみが登録されています。デインヒル自体日本では外国産馬のファインモーションなどしか活躍馬がおらず、目立った成績を残していないので、ここから一気に大活躍!というわけにはいかないだろうけど、欧州で活躍している産駒を見るに、早くから馬体が完成してくる印象ではあるので、一度勝ち味がつけば追いかけてみてもいいかも。

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